WiMAXについて思考

今回は、とことん技術的な話を。
通常、無線LANやWiMAXが出来るノートパソコンには
下のような拡張カードが刺さっています。
110511wimax4.jpg
そして、その拡張カードからノートパソコン内部にあるアンテナへ接続がされます。
110511wimax3.jpg
その場合、基盤には出っ張りのあるコネクタがあり
アンテナケーブルは凹んだコネクタが採用されていて、接続が出来ます。
ところで、WiMAXの端末内にある、コネクタは良く見ると、上の物とよく似ていますが
違います。
110511wimax2.jpg
よく見ると、出っ張りのあるはずのコネクタが凹んでいます。
そう、上の図とは反対なのです。
よく他のサイトでココにノートパソコンのアンテナを繋げたらXXXXと言う話を聞きますが
結局は入らない、なぜだ?という話になります。
このコネクタは、通常のアンテナを接続するコネクタではなく
測定やチェックに使われる端子です。
110511wimax.jpg
ここにコネクタを指す事により、コネクタ内にあるスイッチが入り
アンテナへの入出力は遮断されて、コネクタを通る仕組みです。
このコネクタに入るアンテナコネクタを入手出来れば、個人で色々出来るはずです
ただ、入手性が無いに等しい状態なのです。

WiMAXについて思考」への3件のフィードバック

  1. こんにちは、質問なのですがこのコネクターの名前は何ていうんですか? 
     普通のWIFIやWIMAXの一般的なコネクターはMHF
    や I-PEXでいっぱい出てくるのですがこのコネクターはどこにも名前が載っておらず検索しづらいです。このコネクターの名前をご存知でしょうか?

  2.  やっぱり入手が困難なようですね。ありがとうございます。

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