DSC-HX30Vを修理しました
症状 広角では少し暗い所を感じる程度。
しかし、ズームを最大にするとセンサー内のゴミが写りまともな写真が撮れません。
他の人も同じようにゴミや影が出て何度も修理に出したり分解してる人が居るそうです。
その中に、掃除機でゴミが取れたという話があり、試してみましたがダメでした。
ゴミを除去するには分解するのが良さそうです。
難易度 ★☆☆☆☆
必要な工具 精密ドライバー プラス
ネジの長さが統一されており簡単。
ただし、細かい配線フィルムを損傷させると一瞬でダメになるので注意。
修理分解は自己責任で!
見える箇所のネジを外します
外れそうな隙間が出来てきますが、まだ外れないので注意。
左側が引っかかる感じ。
部品をスライドさせます
外れました
右側の操作ボタン基板を外します
パカっと
液晶の配線はガワを外しながら行います。
配線フィルムを先に外すのはダメ
ここまで来たらセンサー部が見えます。
ネジ3本を外します
ペロン
これがCMOSセンサーです
細かいチリが付着しているのが見えます
ブロワーでゴミを除去して逆の手順で戻します。
センサーに指が触れると
指紋で非常に面倒な事になるので触らないように。
ゴミ除去後。真っ白な写真になりました